水虫の原因

水虫を引きおこす根本原因

じくじくした症状の水虫も、粉が吹いたような皮膚に変化させてしまうものも、原因は白癬菌です。人の体には100兆個以上の常在菌があると言われますが、白癬菌は常在菌ではなく外から侵入することで存在します。白癬菌は風呂場などで見られるカビと同じ種類で真菌類となりますが、人などの皮膚などでしか生きられない細菌です。

細菌が増殖するためには必要な材料があり、細菌ごとに違います。白癬菌は人の皮膚から出るケラチンというタンパク質を好み、ケラチンを溶かすことで皮膚に寄生できるのです。ケラチンは垢となって剥がれ落ちる角質層に最も多く存在します。爪白癬は足の指などに長期存在している白癬菌が、爪と接触している皮膚の方に広がり、結果的に爪の変質を起こすといったケースもあります。

爪白癬を発症すると苦痛を伴う治療内容ではありませんが、治るまで時間がかかりますので根気強い通院が必要となります。そういった理由からも、アクセスに便利な新宿の当院皮膚科をたくさんの患者様にご利用いただいております。

水虫に感染する原因

白癬菌にとっては高温多湿である環境が一番繁殖しやすい条件となります。90%以上が足部の感染という結果が物語るほど、足に関わった感染原因が多いことになります。水虫を発症している人が裸足で歩く共有の場所、プール、公共入浴施設、ジム、柔道や剣道などで使用する道場など。家庭内においてもバスマットやバスタオルなどの共有が感染原因にもなります。

シャワーや入浴を怠ると、皮膚は汗や汚れによってアルカリ性に傾き、白癬菌が喜ぶ条件となります。また白癬菌の存在する場所を共有したとしても、全員が感染するとは限りません。体表面に付着したとしてもきれいに洗い流すことで発症を防ぐことも可能です。他には毎日靴を履く時間が長い、汗をかきやすい体質である、抵抗力が弱っているなどの状況でも水虫に感染する一因となります。

水虫の原因菌が引き起こす転倒

足の指や足の裏が水虫に感染すると、じくじくした湿潤の多い皮膚や反対にカサカサした乾燥が続きひび割れたりと外観に大きな影響を及ぼします。ところが爪が水虫に感染すると変色や変形、肥厚といった外観だけの被害ではなく、転倒の素因になるという話があります。爪が歩行時にかかる力加減をコントロールする意味が大きく、爪の水虫が発症してしまうと足にかかる負担を背負いきれなくなる。こういったことから転倒につながると言われます。水虫の原因菌が転倒にまでむずびつくとは、昔は考えられなかったはずです。

水虫から二次的なケガや病気に発展しないように、皮膚や爪に異変を感じた際には、気軽に新宿の当院皮膚科にご相談ください。