高血圧の原因

高血圧とは

高血圧とは血圧が高い状態であり医療機関で行われる診察にて診察室血圧で最高血圧が140mmHg以上、あるいは最低血圧が90mmHg以上となると高血圧と診断されます。血圧は心拍出量と血管抵抗によって決まります。つまり血圧が高い人は血管の抵抗が強いもしくは心臓が血液を送り出すために通常よりも稼働しているという状態であり、心臓にかなりの負荷がかかっている状態といえます。高血圧には本能性高血圧と二次性高血圧の2種類があります。本能性高血圧とは高血圧の約90%の方が該当するもので、原因が不明あるいは特定することが難しい場合を言います。遺伝や生活習慣が関与しているといわれているものです。一方、二次性高血圧とは高血圧の約10~15%が該当するとされ、血圧が上昇する原因の病気がある場合の高血圧のことを言います。

 

高血圧の原因

高血圧の原因は以下のような生活習慣が考えられます。

まずは過剰な塩分摂取です。塩分を摂りすぎると循環血液量が増加するため血圧が上がってしまいます。次に肥満です。肥満になると、酸素消費量の増加に伴って、心拍出量や循環血液量が増加してしまうため血圧が上がります。喫煙も高血圧を招く原因となるもので、喫煙によって末梢血管が収縮し血圧の上昇を招きます。精神的ストレスも高血圧症を招く大きな要因です。特に仕事や心配事によるストレスや過労、睡眠不足は血圧の上昇に影響します。他にも自律神経の調節異常や過剰飲酒、運動不足も原因となります。さらに遺伝や、もともと高血圧になりやすい体質の場合は前述したような生活習慣でなくても高血圧となってしまう傾向にあります。新宿にある当院内科では高血圧の内服治療をおこなっています。