インフルエンザの予防接種

インフルエンザの予防接種

インフルエンザは流行前に予防接種することで罹患する可能性を低くすることができます。新宿駅前にある当院内科ではインフルエンザの予防接種を受け付けていますが、11月中にすませてしまう人も少なくありません。

インフルエンザは予防接種をしてもかかってしまうこともありますが重症化を防ぐ効果はあります。しかし、ワクチンの効果が出るまでに一定期間が必要ですし、効果の持続期間にも限りがあるので接種のタイミングに注意しなければいけません。

インフルエンザの予防接種のご案内

毎年、インフルエンザは12月下旬から感染者が増加しはじめます。ワクチンの効果が出るまで2週間ほどかかることを考えると11月中旬には予防接種をすませておくことをおすすめします。

接種回数は子どもは2回を推奨されています。必要な費用はクリニックごとに異なりますが、卵アレルギーがある人や循環器系などに基礎疾患がある人は事前に医師へ相談必須です。

費用

インフルエンザの予防接種に必要な費用はクリニックにもよりますが、3000円から5000円です。保険適用外なので全額自己負担になります。もし家族全員が接種するとなると結構な出費です。かかると重症化する可能性が高いシニアや子どもを優先させるというのも一つの手段です。

効果が出るまでに2週間かかるので接種は計画的にしたいところです。だいたい11月から12月にかけてはどこのクリニックも混み合い、予約ができないこともめずらしくありません。

一方、予約不要の当院内科ではそのような心配はありません。

接種開始時期

インフルエンザの予防接種は毎年10月半ばからスタートします。予防接種をしてから抗体ができるまで3週間から4週間かかることを考慮して、インフルエンザの流行が本格化するまでに抗体がつくタイミングで接種するようにしましょう。

ただ、インフルエンザの流行のピークは毎年違います。予想も難しいところですが、12月中旬までには予防接種をすませたいところです。

以上の条件を計算すると11月には接種を開始することをおすすめします。

接種回数

インフルエンザの予防接種は子どもの場合は、2回に分けて行うことが推奨されています。大人はこれまで何度かインフルエンザにかかった経験もあり、ある程度の抗体を持っています。

ですから1回のみの接種でも免疫力を補強することで6割程度の予防効果を得ることができます。

接種に注意が必要な方

インフルエンザの予防接種は基本的に老若男女誰でも接種できますが、なかには注意が必要な場合もあります。たとえば、過去に接種によってアレルギー反応を起こした経験がある人、卵アレルギーのある人は必ず医師に相談しましょう。

インフルエンザワクチンは鶏の卵の尿膜管で培養されます。その後、高純度で培養されるワクチンには卵由来成分はほとんど残っていませんが、万が一の場合に備えることをおすすめします。

予防接種を受けた方がいい方のタイプ

もしインフルエンザにかかったら症状が重くなるリスクが高い人は、インフルエンザの予防接種を受けておくことをおすすめします。

たとえば高齢者の方は肺炎などの合併症を起こしやすいので2回しっかりと受けておくと良いでしょう。また、受験生も万が一の場合に備えて接種しておくことをおすすめします。

集団生活を始めたばかりの保育園児もまだ十分な免疫がないので接種しておいた方が安心です。
喘息などの気管支疾患の持病がある場合も重症化しやすいのできちんと接種しておきましょう。

予防接種の効果と効果が始まる時期

インフルエンザの予防接種の効果があらわれるのは少なくとも2週間はかかります。1回でも6割ほどの予防効果を期待できますが、2回接種することでほぼ9割の予防効果があるといわれています。しかし、残念ながら100%予防するものではありません。

さらに、1回目と2回目の間も2週間から4週間は間隔を空けなければいけないなど、忙しい毎日を過ごしている人にとって接種計画を立てにくい側面は否めません。しかし、インフルエンザの予防接種の効果を最大限に発揮させるためにはいくつかの注意点を守らなければいけないのです。

予防接種の持続期間

インフルエンザの予防接種の効果が持続するのは、接種後2週間から5カ月といわれています。したがって流行が本格化する年末年始以前に2回の接種を終了しておくことが理想的です。もし1回接種のまま流行期を迎えてしまったとしても6割ほどの予防効果は期待できますが、2回接種ならば9割以上なのでスケジュールをやりくりしてなんとか間に合わせたいところです。

また、インフルエンザは冬の風物詩のようなイメージがあるかもしれませんがGWあたりまで患者は出続けます。あまり早くに効果が切れてしまわないように注意しましょう。