乾燥以外にも原因あり?冬の寝起きの喉の痛み

室内が乾燥していると朝目覚めた際に喉が痛むということがよくありますが、こうした喉の痛みの原は空気の乾燥以外にも原因があると、新宿区にある耳鼻科外来の医師は説明しています。では、冬の寝起きに喉が痛む原因は、乾燥以外にどのような要因が隠されているのでしょうか。
ここでは、これまで数ある症例を経験してきた実績ある医師が務める、新宿区の耳鼻科クリニックの説明と共に、冬の寝起きに起こるのどの痛みについて詳しく紹介していきます。

寝起きに喉が痛むと、「どうして冬の時期だけ喉が痛むんだろう?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。新宿区の耳鼻科・耳鼻咽喉科クリニックの医師によると、秋から春先までは徐々に気温が下がっていきますが、それと同様に湿度も下がっていくためどうしても空気が乾燥してくるので、こまめに喉を潤さないと喉の粘膜が乾燥して痛みが発生してしまうとのことです。特に睡眠中は喉を潤すことができないため、部屋が乾燥状態であると寝起きに喉が痛むようになりがちです。
新宿区の耳鼻科クリニックの医師は、喉の痛みの原因は湿度だけでなく温度も関係しているとしており、この時の湿度は相対湿度(室内の最大湿度に対して現在何%の水分が空気中にあるかを示す割合)のことを指しており、この相対湿度が低いと乾燥状態が高いことを示しています。
冬の寒い時期は温度が低下すると共に相対湿度も低下するため、高い乾燥状態になりがちなため、朝目が覚めると喉が痛むことがあるのです。
では、冬の間の喉の痛みを防止するにはどうするのが良いのでしょうか。新宿区の耳鼻科クリニックによると、乾燥するような時期になったら、加湿器などで室内の相対湿度を高めることが有効だとしています。特に、長時間過ごす寝室やりビングには加湿器を置くことを推奨しています。また、洗濯物を室内に干すことも部屋の湿度を高める効果があるといわれています。
風邪やインフルエンザなどはウイルスが原因となっていますが、このウイルスが寒い時期に大流行するのは、この乾燥が原因の一つにもなっています。新宿区の耳鼻科クリニックによると、インフルエンザウイルスは一年を通して存在していますが、暑い時期ではなく寒い時期に大流行するのはウイルスが生息するために低温・低湿状態が最も適しているからだとしています。従って、ウイルスを室内に充満させないためには適温・適湿がとても重要となります。
こうしたことから、目覚めた際に喉が快適な状態を保つためには、ウイルスが活動できいない適温・適湿を保つこと、更に睡眠時にマスクを着用することが有効です。

冬の喉の痛みの大きな原因は乾燥によるものだということが分かりましたが、新宿区の耳鼻科医によるとその原因は他にもあると指摘しています。
乾燥以外の要因で考えられるのは「口呼吸」によるものだと医師は言います。口呼吸をしてしまう原因には色々ありますが、風邪を引いたり花粉症などのアレルギー症状により鼻づまりを起こすと、鼻呼吸が困難となるため口呼吸をしてしまいます。特に睡眠中は、鼻が詰まっていると無意識に口で呼吸をしてしまうため、喉の粘膜がカラカラに乾いてしまい、あらゆる刺激を受けやすくなってしまいます。このことが喉の痛みを生む原因となっているのです。また、体型も関係してくることもあり、肥満体型の人は睡眠時に軌道が圧迫されがちなため、上手く鼻呼吸ができなくなり口で呼吸をしてしまうことが多くなります。
風邪や花粉症などの季節により一時的に鼻づまりを起こす人以外に、鼻の粘膜の炎症が慢性的に起こりがちな人においては、季節に関係なく口呼吸を行いがちなため目覚めた際に喉が痛くなりがちです。このような人は、唾液で喉を潤すことを意識するようにし、また目覚めに喉が痛む場合には、寝る前に水分を摂取して喉を潤してから睡眠を取るなどの対策をすることを、新宿区の耳鼻科医も推奨しています。
風邪や花粉症で辛い鼻づまりがある人には、鼻腔を広げる効果のあるノーズテープなども効果的だとしています。
その他に考えられる原因には「タバコ」があります。喫煙者が日常的にタバコを吸うことで、喉の粘膜を刺激していることになり喉に炎症を引き起こします。タバコに含まれるニコチンやタールなどは人体にも有害な物質であり、これらが日常的に喉を刺激しているのです。従って、風邪や花粉症でもなく肥満体型でもない人が乾燥時期以外にも日常的に寝起きに喉が痛む場合には、喫煙が関係してい可能性も考えられます。また、タバコの場合は喫煙者以外にも、周囲の人がその煙を吸うことで喉の粘膜を刺激させてしまうことになるため、喫煙時には周囲に配慮することが大切であり、一番は禁煙をして本人はもちろん、周囲の人にも迷惑をかけないことです。
冬の寝起きに喉が痛む原因には、乾燥以外にもこのような原因が考えられます。これらに当てはまる原因がある場合には、それを意識的に改善させていくことで喉を快適に保つことができるでしょう。